ゲストスピーチ 9月25日

 

  • 335-D地区3R2Zゾーンチェアパーソン                     L村上彰廣

本日はお招きをいただき有り難うございます。

先ずは、黒田庄LCのメンバーとして皆様にはお礼申し上げます。ご承知の通り2年前には、我がクラブの危機に陥り、当時のゾーンチェアパーソンL宮﨑正己を初め、スポンサークラブの西脇LC、そして貴クラブ会長L藤井義輝にはご心配、ご迷惑をおかけしました。その後も前ゾーンチェアパーソンL小林茂夫のご指導も受け、クラブも再生し今や活気あるクラブとなりました。感謝しています。

さて、キャビネットからの報告とお願いでありますが、多くの方針の中、最重点として会員の増強と維持があります。現在会員数1921名、例年後期に入ると退会が増えます。1900名を割ると運営に支障をきたします。その為に、GLT、GMTの委員会を立ち上げ、メンタープログラムを導入しています。ご協力をお願いします。

続いてゾーンからのお願いです。10月19日ガバナー公式訪問合同例会、10月24日ゾーン親善ゴルフ大会を開催します。合同例会については今年もアピカホールで行います。ホストクラブである黒田庄クラブは少人数の為、昨年経験されている幹事のL山口には指導をお願いし、又看板、名札の製作、設置についてはL藤原にお願いしているところです。ご協力ありがとうございます。

最後になりますが、今年は貴クラブ結成50周年おめでとうございます。半世紀の歴史に敬意を表します。今年の会長L藤本昌宏の会長テーマである「進化 EVULUTION」は的を射たテーマであり、これを節目に益々の西脇LCの発展を期待しています。

  • 335-D地区ライオンズクエスト委員長                        L宮﨑正己

子どもの学びたいと、大人の教えたいを繋ぐライオンズクエスト

☆    最近の青少年(中学生)の問題として「いじめ」や「不登校」だけでなく麻薬乱用や、若者の風俗の乱れ、更に想像を絶する残虐な殺人行為が発生しております。これは思春期を迎える中学生の教育に「心の教育」・「真の人間としての生きる力」が不足しがちな傾向を示している結果であると推測されます。2006年に「いじめ」問題が日本中で報道され、大変な時期がありました。一時収束したと考えられておりましたが、2012年になりまして大津市、赤穂市、川西市で自殺迄に追込まれる事態になっておりますことは憂慮される事件であります。

☆ 本年度、地区ガバナーL瀧北美智子の重要方針は地域の青少年育成を揚げられており、薬物乱用防止、ライオンズクエスト事業を強力に推進されております。西脇LCは45周年より3年間ワークショップを開催いただき、3R2Zの模範を示されました。各クラブも地区ガバナーの方針に従い地域の青少年育成に前向きにご検討いただきますようご期待申し上げます。

☆ ライオンズクエストに思春期のライフスキル(生きる)教育」プログラムは、青少年が“自分自身の自尊心”を高め、“責任感のある” そしで自分も他人も大切にする’健康的な人間に成長する為に必要な「ライフスキル=生きる力」を教育するプログラムであります。

☆    「生きる力」教育とは生徒が自分の感情、自分自身を取り巻く環境や人間関係をより深く理   解すると共に、生きていく上で経験する困難や問題を乗り越えていく力、そして周囲からの悪の誘いを断り、健康的で前向きな生き方が出来る精神を育む教育であります。

☆ ライオンズクエストープログラムは学習を通じて特に生徒が学び取ることで、前向きで物事

を正しく判断する力、目標を設定して実行する力、他人との健全なコミュニケーションの取り方、飲酒や禁煙、そして薬物の誘惑に対処する方法を学びます。更にこの学習はボランティア精神を育む体験学習も含まれており、従来の教師のー方的な教え込み型の教育ではなく生徒自身が問題を考えて発言すると共に、その過程で意志決定する能力を育て、そして自然に自分自身か「生きる力」を身につける生徒参加型、実践型学習プログラムです。

 

  “ はしかを根絶する為に“ 

  • 地区LCIF委員長                          三木中央LC L有野 勇 

LCIFとは世界中のライオンズクラブ地元の地域社会と世界のために奉仕するにあたり人道主義的奉仕、災害援助そして職業技術訓練を通じてその努力を支持することであります。その意味で献金も重要な奉仕の一つであり、当基金に対する日本ライオンズの貢献度は極めて大きく世界中の人道主義援助を必要とする国や地域から多くの感謝と期待が寄せられております。前期はLCIF拠出金ご利用頂き素晴らしい事業に取り組んで頂き有り難うございました。

さて“はしか”によって世界中で毎日450人の子供が命を落としています。“はしか”にかかった子供の約30%が視力や聴力の喪失や脳障害などの合併症を発症します。

★1㌦で“はしか”を予防し、1人の子供の命を救う事ができます。

            “ONE SHOT ONE LIFE

          1回の予防接種が救うひとつの命

          1㌦=ワクチン1回分=救われるひとつの命

★1㌦以下で1人の子供に生涯“はしか”に対する免疫ができるこの予防接種は最も費用対効果が高い保健対策の一つとなっています。

過日例会訪問させて頂いた時に“はしか”指定献金会員1人20㌦、ご理解頂きご協力ありがとうございました。

★MJFの指定献金分野

1.最もニーズの高い分野  2.災害  3.視力  4.青少年  5.人道

6.麻疹 但し、6.麻疹指定は1000万㌦達成までの期間限定

11月はLCIF月間ということになっておりますので格別のご支援をお願い申し上げます。

献金(TMJF・MJF・PMJF)の際には、“はしか指定”と お願い致します。

詳細はキャビネット&090-1135-4828(有野)迄

  •   地区3RYCE・青少年育成委員                             L池田博文

西脇ライオンズクラブ様には平素からYCE活動にご理解、ご協力を頂き有難うございます。本年度のYCE活動につきご報告をさせていただきます。

①   夏季来日学生は台湾より1名を小野、加古川SSLCで、カナダより1名を龍野、日高LCで受け入れ無事帰国しております。その間、宮島及び原爆ドームの研修旅行を1泊で行いました。

②   YCE委員長研修会を8月23日に行いました。

③   冬季派遣学生選考試験及び派遣先がメキシコ2名 イタリア1名 マレーシア3名と決定し今後派遣学生オリエンテーションを3回以上行います。派遣学生は全て女性です。肉食系男子を求めます。

④   夏季派遣学生がニュージーランドより無事帰国しました。

⑤   12月末に335複合地区YCEユースキャンプをD地区が主体で神戸市北区しあわせの村で行います。

⑥   来年1月に冬季来日学生スキー研修会を村岡LCの協力で行います。

⑦   冬季来日学生の受け入れはマレーシア4名 シンガポール1名 ペルー1名ですが受け入れ先は現在未定です。

尚来年度夏季派遣学生の申し出は10月にお願いします。以上簡単に御報告いたします。