平成26年9月12日に開催されました9月度第二例会の様子をお届けいたします。
今回は、10月28日(火)に実施の予定の献血奉仕事業において、ご協力いただく兵庫県赤十字血液センターからのゲストと、3リジョン2ゾーンのゾーン・チェアパーソンと当ゾーンからキャビネットに役員として出向されているメンバーをお迎えしての例会となっております。
◆◆◆ 会長挨拶 ◆◆◆
会長L岡本和明
皆様こんにちは、本日も例会出席ありがとうございます。
9月に入り朝晩のみならず日中の空気が変わり、空の雲の様子も変わり季節が夏から秋に急に変化しつつあるのかと感じる今日この頃ですが、皆様はどうお感じでしょうか。
9月6日午後4時より黒田庄ライオンズクラブのメンバーと共に西脇病院1Fギャラリーにて国際平和ポスター展の準備を行いました。この展示は今月28日まで開催しておりますので、多くの方々にご覧になっていただきたいと思っております。
本日は、3R2ZゾーンチェアパーソンL高木俊博をはじめ地区献血・視聴覚委員長L藤本昌宏、3R青少年育成委員L高田昇をお迎えしております。後ほどご挨拶をいただく事になっております。
また、10月第2例会に実施いたします献血奉仕事業につきまして、兵庫県赤十字血液センターより事業課長諌山安孝氏をはじめ早川弘二氏、中澤聡司氏においでいただいております。後ほど「献血推進のお願い」と題してのゲストスピーチをお願いすることになっております。
このように多くのゲストをお迎えしております本例会は、プログラム別紙の通り多くの提出議案がございます。地区からの広島土砂災害義捐金協力のお願いをはじめ献血奉仕事業、さらに先程の臨時理事会にてご承認をいただきました11月のにしわき産業フェスタで実施いたしますチャリティバザーの件など重要な議題がございます。会員の皆様には慎重審議をお願いいたします。
なお、盛りだくさんの本例会でございますので、例会終了時間が若干延長になるかもしれません。「We Serve」の精神でご協力とご理解をお願いして、簡単ではありますが本例会の挨拶とさせていただきます。
ご清聴ありがとうございました。
◆◆◆ 地区役員挨拶 ◆◆◆
3R2Z ゾーン・チェアパーソンL高木俊博(加美LC)
前年度、3R2Zゾーン・チェアパーソンとして、L.
本年度も、キャビネット役員として、献血、視聴覚委員長として、
昭和38年に設立されて以来、友愛と奉仕の理念のもと、
国際会長 ジョー・プレストンのテーマ「誇りを高める」 335-D地区ガバナーテーマ「原点回帰と革新」 アクティビティスローガン 「温故知新 次代への展開」に基づき行動したく考えております。
貴クラブの益々のご発展とメンバー諸兄のご活躍をお祈り致します
献血、視聴覚委員長L藤本昌宏(西脇LC)
3R青少年育成委員L高田昇(中LC)
青少年育成委員でお世話になっております中クラブの高田です。
本年度の青少年育成 YCE来日生の受入が、7月にあり2名の女子学生が、335-D地区に、やって来ました。
受入先は、1リジョンと4リジョンの福崎サルビアライオンズクラブと八鹿ライオンズクラブに、ホストファミリーにお世話になり、無事8月に台湾、フィンランドの2名が帰国しました。
この冬期の派遣生についても、スポンサークラブ西脇ライオンズクラブさんの方で、1名の方が決まっており、行き先はクロアチアです。
そして、今年度冬期来日生受入に、335-D地区は5名決まっております。国名は、オーストラリア1名、マレーシア2名、クロアチア1名、シンガポール1名となっております。
各クラブにおかれましては、色々行事のある中、大変とは思いますが、受入のホストクラブ、ホストファミリー方々お考えの程、国際親善、青少年育成事業の目的に、理解を頂き来日学生の受入に協力の程、宜しくお願い申し上げます。
それと、青少年育成であります、ライオンズクエスト先週の9日、この会場でクエストセミナー体験会が、3リジョン、午前と午後にわかれ、クエストをより一層理解していただくため、交流会が開催されました。
今回初めて参加をして、なかなか理解に苦しむようなセミナーであったと思います。
クエストについては、ワークショップ希望されるクラブ クエストをより深く知りたいクラブ 関心のある方は、委員長になんなりとお尋ね下さい。
最後に、青少年育成YCE、ライオンズクエスト、今年度お世話になりますが、宜しくお願い申し上げ青少年育成のお願いと報告をさせて頂きます。
◆◆◆ ゲストスピーチ ◆◆◆
本日は、兵庫県赤十字血液センター姫路営業所より事務課長 諫山安孝 様、事業推進係長 早川弘二様、推進課ー係長 中澤聡司 様をゲストとしてお迎えしました。
ゲスト・スピーチは、事務課長の諫山様より頂戴しました。
兵庫県赤十字血液センター 事務課長 諫山安孝 様
岡本会長のテーマに「協働」と言うお言葉があります。
わたくしはこの協働の「きょう」が「共」ではなく、「協」の力を合わせる字を当てておられることに共感いたしました。
会長のお言葉の中でライオンズのアクティビティが「慈善事業団体」ではなく、「社会奉仕団体」であることを社会に対して、認識していただくことが大切であると。
ライオンズクラブの「We serve」は「われわれは奉仕する」ということでした。
これはわたしども、日本赤十字の使命」にもつうずるところがあります。
「わたしたちは苦しんでいるひとを救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも人間のいのちと健康、尊厳をまもります」とあります。
また、アクティビティとして「次世代に引き継ぐ社会奉仕」とおしゃっておられました。
この次世代についてわたしどももこれからの血液事業にも言えることです。
少子高齢化、過疎化が急速に進んでいるこの335-D地区の献血者確保にどれだけライオンズ様にお力添えをいただいていることでしょう。
今後とも、さらなるご支援、ご協力をお願いし、あいさつとさせていただきます。