北高等学校ボランティア活動

兵庫県立西脇北高等学校
                                                                                                                          校 長 藤原健剛

2回東日本大震災現地ボランティア活動支援金について

紫陽花が雨に映える季節となりましたが、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は、本校教育の推進につきまして、ご理解、ご支援を賜りありがとうございます。
 さて、本校は、「行事で生徒を鍛える」をスローガンに、ボランティア活動等体験教育の充
実を学校経営の重点目標とし、日々の教育活動に取り組んで参りました。その成果として、
昨年度は、東日本大震災を受けて、5月に38名の生徒が宮城県石巻市でボランティア活動
を行い、微力ながら被災地に貢献することができました、この活動以降、本校は、地域にお
けるボランティア活動を継続的に実施し、地域の方々に本校及び本校生について理解してい
ただくとともに、様々な支援を賜るようになりました。本年度も、一層地域に貢献し、地域
に愛される学校となることを目指して、ボランティア活動の質的・量的拡大を図っています。
 その一環として、標記の活動を下記のとおり計画しております。

                               記

1. 目 的            (1)被災地の復旧支援(海岸清掃等)
                            (2)被災者及び被災した高校生「宮城県立水産高校」との交流
2. 日   時   平成24年7月16日(月)~7月19日(木)3泊4日
3. 活動場所  宮城県牡鹿郡女川町及びホン本吉群南三陸町
4. 参加予定  58名(引率教員4名)