12月度第一例会

12月2日に開催しました例会のご紹介です。

1.開会のゴング   会長 L岡本和明
2.国歌並びにライオンズクラブの歌斉唱
3.「ライオンと呼ばるる人」朗読   第3副会長 L田中功
4.会長あいさつ   会長 L岡本和明
2014-12-02 12.21.50
皆様こんにちは、いつも例会出席ありがとうございます。
今朝は真冬の寒さと感じる冷え込みでした。今週いっぱいはこの寒さが続くとの事ですので、体調管理には気を付けてください。
11月28日に幹事L平田滋と共に335-A地区6R1ZZCL廣岡靖の立会いの下、丹波市役所にて市長辻重五郎氏に会員の皆様からいただいた義捐金とチャリティーバザー災害義捐金を手渡してまいりました。辻市長からは、あの豪雨では広島と同じ程度の被害を受けましたが、広島は住宅街に土石流が流れ込んだため報道が大きくなされ、当地域は報道関係からあまり注目されなかったとの事で、まだまだ復興の道のりは長いですが、LCやボランティア等皆様のご協力といただきました義捐金を復興に役立たせていただきます、とのお言葉をいただきました。
12月2日本日衆議院議員選挙の公示日で、12月14日が投開票日となっております。“アベノミクス解散”とも言われている選挙で、各党とも“景気・雇用対策”を最重要課題としておりますが、その中身は異なりますので、皆様の一票は大切な一票ですので投票には行きましょう。この選挙の最中、12月10日に特定秘密保護法が施行されます。安倍首相は、報道番組で「工作員やテロリスト、スパイが相手で、国民は関係ない。報道が抑圧される例があったら私は辞める。」と述べられました。
しかし、19行政機関の内、特定秘密を扱える人物かどうか判断するための適正評価や、不正な指定があったことなどを告発する内部通報の窓口をそれぞれどの部署が担当するかについては、内閣府、消防庁、財務省、厚生労働省、防衛省が具体的に示していますが、それ以外の機関は示していません。施行前から不透明さが際立っています。
さて、7月からスタートしました現体制もようやく6ヶ月目に到達いたしました。幹事L平田滋と打ち合わせをしている折に、二人でこの6ヶ月間の大変さを実感いたしました。会員の皆様のご協力とご指導のおかげでやってこられたと思っております。
引き続き皆様のご指導とご鞭撻をお願い申し上げまして、本日の挨拶とさせていただきます。
ご清聴ありがとうございました。
5.本月の誕生祝
DSCF8123左より L朝井 聰 L稲益和貴 L保社良明 L田中 功
おめでとうございます。

6.幹事報告   幹事 L平田 滋
7.本日の議題
8.その他報告事項
9.食事
10.会員スピーチ
「ライオンズクラブに入会してからの私の思い」
2014年度入会 L村岡栄紀
2014-12-02 12.56.31
 少子化、高齢化、人口減少問題等、今までに経験したことのない時代に突入しようとしています。今、時代において一番大切なことは、「効率」「情報」を中心とした社会から、「共感」「つながり」を中心とする社会へと本格シフトして行くことだと考えております。
 次世代へ向う新しい価値観を創ることができた文明は存続し、見極められなかった文明は崩壊します。文明が崩壊する原因は、歴史が大きなターニングポイントに差しかかった時に、「引き継ぐべき価値観」と「手放すべき価値観」を見極められたかどうかの違いだといわれています。
 そして、この「共感」と「つながり」の時代において、絶対に引き継いでいかなければならない価値観が、ライオンズのスローガンでもあります「We Serve」の精神であると確信しております。「We Serve」をしっかりと学び、身につけて、少しでも社会に役立ちたい。それによって自分自身も成長していきたい。このことが、私がライオンズクラブに入会させて頂いた大きな動機となっております。
 収益性を求めるビジネスの世界においても、いままでは、社会性と収益性は矛盾すると思われてきました。つまり「社会に良いことをやっても、なかなか収益にはつながらない。」これがビジネスの常識でした。しかし、ここのところ急速に「社会に良いことをしなければ、収益につながらない」時代へと大きく変わってきたように思います。収益を求めるビジネスの世界ですが、ここでも「We Serve」が非常に重要なキーワードとなっていると感じます。
 入会して半年、私自身、ライオンとしての「We Serve」の活動は、まだほとんどできておりませんが、諸先輩の皆さんにご指導を仰ぎながら、少しでも社会に奉仕でき、自身も成長していけるよう、全力で頑張って参りたいと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

2013年度入会 L村上 誠
2014-12-02 13.00.00
こんにちは、村上誠です。
ライオンズクラブに入会させて頂いて1年くらいになります。入会前はライオンズクラブという名前は聞いたことがあるという程度で、自分とは縁遠い篤志家の団体なんだろうという印象をもっておりました。、最初にお話しを頂いたときは、自分に務まるんだろうかと戸惑ったことを記憶しています。
ライオンズクラブ入会前は、慈善行為にといえば、地震や津波などがあった時に私が所属している司法書士会を通じて赤十字等に個人的に募金をしたり、同じく会が行う無料相談会に自分が当番の時に相談員として参加するという程度のことでした。ライオンズクラブに入会させていただいてからはアクティビティに参加させて頂いて、直接の奉仕活動をすることによって相手の顔が見える慈善事業を経験させて頂くこともできました。個人でできることは限界がありますし、ライオンズクラブという歴史と信用がある団体なので可能な事業があると実感いたしました。
7月からライオンテーマーを拝命致しまして、毎回の例会設営等を担当させていただいております。恥ずかしいお話ですが例会の準備や片付けの際に「これは、どこに置いたら良かったのかな?これどっちかな?」と悩むことが未だに多々ございます。このような状態でも毎回例会が特に大きな問題もなく(一度、歌まちがえましたけど)無事できているのは、計画大会委員会のメンバーや先輩方の多大なご協力と、何より皆様の広く温かい、御心のおかげであると痛感しております。皆様の温かいお気持ちにあまり甘えずに今後とも頑張ってまいりたいと思っておりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

2014年度入会 L足立重徳
2014-12-02 13.05.54
皆さん改めまして、9月から当クラブのメンバーとし、活動に参加させて頂いております、足立です。
まだ、例会の出席も7回目で、本日が1245回例会ですので1245分の7で、百分率で言いますと、0.5%となります。これを天命100とし年齢で表しますと、生後6ヶ月の赤子となるわけで、クラブの事や、所属しておりますPR委員会の事も、まだまだ理解出来ていない状況であります。
そんな中、先週平田幹事からこの3分間スピーチを頼まれまして、新人の私は幹事の依頼を断る事も出来ず、この場に立っております。幹事からは、ライオンズクラブの印象等を簡単に話してくれればと聞いておりまが、簡単に喋れる程、場慣れしておりません事を始めにお断り申し上げておきます。
さて、ライオンズクラブに入会致しまして最初に驚きました事が、ライオンズキャップです。あの帽子は、私の顔にすこぶる栄えません。入会式の後、家に帰り家族の前でかぶりますと、中学3年生の娘が腹を抱えて笑い、「お父さんどんなグループに入ったんや」と聞かれ、説明に大変苦慮しました。
と言うものの、中学生の娘もライオンズクラブの存在は知っている様で、「お父さんお金持ちになったんか?」と聞きますので、即答で金は無いと答えました。
実は、私もライオンズクラブに対して良い意味ではなく金持ちのステータスの様なものを感じておりましたが、入会を思案しております折に、岡本会長やホストの藤原さんが、わざわざお越下さいまして、非常に熱心に社会奉仕の意味や協働の意味について語られました。また、その折りにクラブの新しい活動イメージや次世代に引き継がれる活動への意気込み等々熱い思いを聞かせて頂き、未熟な私ですが入会を決意致しました。
また、私事ですが入会するにあたり、自分なりに目標と言いますか決意した事が三つございまして。
一つ目は、何時も朗らかに活動する事。二つ目にクラブを通じ多くの友を作る事。そして最後に、長く続ける事です。この目標が叶う様、クラブの活動を通じ、人とし成長して行ければと思っております。
しかしながら、実は私は非常にイラチと言いますか短気な所がございます、仕事に関しては尚更その傾向が現れます。これは、ひとえに私自身の包容力の欠如にあると認識しておりまが、そんな私に、ライオンズ道徳綱領やライオンと呼ばるる人の文面は、非常に新鮮で刺激を受けております。まだまだ未熟者ですが、皆様今後とも宜しくお願い致します。
ご静聴ありがとうございました。

「第53回OSEALフォーラム参加報告」
2014-12-02 13.10.08-1
L藤本昌宏

11.前回のファインバンク   テールツイスター
12.本日の出席率   会員・出席委員長 L朝井嘉行
13.また会う日まで
14.閉会のゴング   会長 L岡本和明