公式訪問挨拶
私は、今年度335-D地区のガバナーをおおせつかっております太田久之でございます。
今年度の地区運営方針・基本方針についてですが、初めに、私の座右の銘『愛』をガバナーテーマとさせていただきました。また今年のシンボルマークにも『愛』の文字をいれさせていただいております。この『愛』の文字でございますが、キャビネット副幹事 加古川清流LCL.岩本智代の直筆を使わせていただきました。そして『愛』をとりまく5つの輪で、1R~5Rまでのみんなが手と手をつないで1つになって仲良く奉仕活動をしていきたいという願いを込めて表現しました;
ライオンズクラブは世界最大の奉仕団体であります。私は、その一員として、活動させていただいている事に誇りと感謝の気持ちをいただいています。ライオズ国際協会が100年に近い歴史を築き上げたのは、人々の根底に『愛』の心が受け継がれてきたからだ、と思います。
私たちも、また、歴史に学び 伝統を守り つないでいく中で未来に夢を持ち、支援を待つ 多くの人たちに 愛ある奉仕を していきたいと考えております。
「愛があるから 奉仕が出来る
愛があれば どんな事でも乗り越えられる」
私は、愛を、かたちにあらわしたい!! そう、考えております。
『人は力なり』人が集まれば、クラブが動きます。
会員を増やし、育成すること。それはまた、335-D地区全会員の資質向上とクラブ向上に つながっていくと確信しております。
私はそれを期待し、次世代を担う 若いリーダー達を確かな未来へと導くために、地区アクティビティースローガンを
「継ごう未来へ!!“奉仕の和”」と、いたしました。
私の最もやりたいこととして、3つあります。
1つは、次世代リーダー育成委員会の立ち上げでございます。
40代、50代を中心に参加者をつのり、先輩ライオンが温かく見守り 強い絆で、楽しく仲良く 共にクラブの活性化を図ってほしいと考えております。
すでにスタートし、第一副地区L.小暮敏郎にお願いしております。
第一回目は45~50名参加くださり、今期はあと3回、2年で終了することとなっております。
2つ目はカルチャーカードを作成し、リジョン、ゾーン地区の垣根を越えて、クラブ訪問をし、良いところを学び、また、人間関係を広め、メンバー自身、また、クラブの活性化がはかれれば、幸いです。9月よりA,B,C,D地区のホームページのっておりますので、このカードを大いに活用して頂きたいと思っております。
3つ目は、会員増強であります。これに関しては、国際会長も特に力を入れておられ、
その中でも 女性会員を全体の30%を目標にしましょう、と。
D地区では現在、約12%でございます。いろんなご意見があろうかと思いますが、D地区で男女混合クラブを考えていただきたいと考えております。
このやりたいことに、私は信念を持ってやっていきます。
私は、夢をかなえるために「自分のすべてを使うだけでなく、皆様方のすべての力を使わせていただきたい!」
皆さんの、理解とご協力をお願いし、ガバナーとしての責務を、まっとうしたいと思っております。
いろいろと、お願い事ばかり申しましたが、今年度の方針をもとに、皆さんに、ご協力とサポートをしていただきながら 夢を追いかけ、そして、実現させるべく 力をそそぎ、精一杯頑張りますのでどうぞよろしくお願い致します。