第35回“日本のへそ”西脇子午線マラソン大会

                                                              「爽やかな汗」で交流を深める~西脇子午線マラソン大会成功裏に終える~

去る12月9日、日本のへそ公園を中心会場に第35回日本のへそ~西脇子午線マラソン大会~が開催された。北は北海道、南は愛媛県、東は千葉県、西は山口県、全国24都道府県から、2,595名という多数のエントリーがあった。年齢も小学一年生から87歳までの幅広い老若男女で、競技者として記録更新をねらう人から走る楽しみを味わおうとする人、健康体力づくり、あるいは親子のふれあい絆づくりを目ざす人などそれぞれの思いを胸にした元気溌剌の参加者であった。

比延小学校5、6年児童の鼓笛隊によるドリル演奏・ファンファーレで開会式を始め、引き続き1部から24部まで順次競技を行った。この冬一番の冷え込みではあったが、絶好のマラソン日和に恵まれ、各ランナーはそれぞれに爽やかな汗を流した。

沿道で応援する人、それに応えるランナー、走り終えて健闘を讃え合ったり家族や仲間の祝福を受けるランナー、バザー会場ほかあちこちで話の花を咲かせている人垣、へそ公園周辺は終日寒さを吹き飛ばす活気と交流に溢れていた。

地元比延地区をはじめ各自治会関係者、消防団、医師会、わがライオンズクラブなどの各種団体,中高生等々本当に多くの方々の協力があっての大会成功であり、わがまち西脇がアッピール出来た事を共に喜び合いたいと思う。

〈文責  大会長・丸山隆義〉