西脇多可新人高校駅伝競走大会に「ぜんざい」の炊き出し
社会奉仕委員会 委員長 高橋博久
心配していた天候にも恵まれ、早朝6時30分より餅焼き用の墨に着火。
クラブメンバーが集合次第、作業の出来る準備にかかる。
毎年「ぜんざい」ファンが増加している傾向から、今年は餅も200個増やした。
大会同様、このアクティビティも7回目となるためか、メンバーも手慣れたもので、9時の提供開始に向かって、和気あいあいと作業を進める。
大きな釜に2杯の汁粉、餅が1200個、提供開始から次第に長蛇の列が、餅の焼けるのが間に合わない、お椀に注ぐ者も、てんてこ舞い、大会に来賓で見えていた藤井比早之代議士が、見かねて飛び入りで手伝いに参加、そのせいか、ますます列が伸びる。
「おいしかった」「ごちそうさま」の声に喜びを感じ、完食いただけたことに感謝の奉仕作業だった