2015年12月第一例会(第1269回)

◆◇と き 平成27年12月8日(火)12:15~    ◆◇ところ 西脇経済センタービル2F

司 会 計画大会委員会 委員長 L大瀬良修

1.開会のゴング  会 長 L宮﨑春貴

2.国歌並びにライオンズクラブの歌斉唱

3.「ライオンと呼ばるる人」朗読  計画大会委員会委員長 L大瀬良修

4.会長あいさつ  会 長 L宮﨑春貴

L宮崎春貴

本日も例会出席ありがとうございます。今年の冬至は、偶然にも家族謝恩例会の12月22日です。冬至は、この日、北半球では太陽の高さが一年中で最も低くなり、昼が一年中で、一番短く逆に夜が長くなります。冬至については様々な言い伝えや風習が残されています。まず、よく言われていることとして、冬至にはかぼちゃを食べて柚子湯に入る習慣があります。 冬至にかぼちゃを食べるのには、中風(脳卒中)や風邪を引かないとか金運を祈願する意味があるようです。また、冬至かぼちゃは朝のうちに食べるとよいとか、四つ前(午前10時)に食べるとよいという地域もあります。 「冬至にかぼちゃ」は現代的に解釈すると、緑黄色野菜の少ない冬にカロチンやビタミンの多く含まれるかぼちゃを食べ、風邪等への抵抗力をつけようとした先人の知恵だと言えます。実際にかぼちゃには、体内でビタミンに変化するカロチンがたっぷり含まれています。ビタミンAは、肌をツヤツヤにし動脈硬化の予防(中風予防)になるだけでなく、皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果があると言われています。昔の日本では冬至のころになると秋野菜の収穫も終わって、食べられる野菜もほとんどなくなっていました。そこで元気に冬を越せるようにと願いを込め、栄養もあって保存もきくかぼちゃは特別に大切にして、食べていたようです。 冬にビタミンなどの供給源が不足した時代のかぼちゃは貴重なものだったといえます。 今は保存しなくても季節が日本と逆のニュージーランドなどから輸入物が豊富に入ってきます。また、現在は、国産でも冬至かぼちゃとして品種改良されたかぼちゃも出回っています。次に、冬至に「ゆず湯」に入るわけですが、寿命が長く病気にも強い柚子の木にならって、柚子風呂に入って無病息災を祈る風習になったと言われています。実際ゆず湯は風邪予防にも効果が高いようです。その他の言い伝えとしては、冬至に「ん」のつく食品を食べると幸運が得られるという言い伝えがあります。 冬至の七種は「ん」が2つつくもので「なんきん(かぼちゃ)」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん(うどん)」でこれらを食べると病気にかからず、うどんは運(うん)・鈍(どん)・根(こん)に通じるので出世するといわれています。また、冬至は「一陽来復」の日でもあり、転じて悪いことばかり続いたあとでも、ようやく幸運に向う日とされます。12月19日よりマレーシアからYCEの冬期の派遣学生(19歳 男性)を迎えることになっています。今回ホストファミリーとしてL小山にお世話になることとなっています。L小山よろしくお願いいたします。最後になりましたが、最近は、ぽかぽかした日もあれば、冷え込みのきつい日もあります、体調管理には十分気をつけていただきますようお願いいたしまして、例会の挨拶といたします。

5.本月の誕生祝       L朝井 聡  L稲益和貴  L保社良明  L田中 功

L朝井 L稲益 L保社 L田中

6.幹事報告  幹 事 L徳岡武義

7.本日の議題

8.その他、報告事項 

9.食事

10. 前回のファインバンク  テールツイスター

11.本日の出席率  会員・会則・財務委員長 L稲益和貴

12.また会う日まで

13.閉会のゴング  会 長 L宮﨑春貴