会長方針

 

2023年~2024年度 クラブ運営方針

                                                                                                     西脇ライオンズクラブ
会 長 村岡栄紀

西脇ライオンズクラブの第61代会長という大役を務めさせていただくことになりました。まだまだ経験不足ではありますが、60年の伝統をしっかりと引継ぎ守っていくとともに、社会の変化や時代の流れに対応すべく、失敗を恐れず、新しいことにも積極的にチャレンジしていく所存です。

会長テーマ「Something different」
アクティビティスローガン「伸び伸びと自由に、思い切って」

前年度は60周年にふさわしく新しいアクティビティが数多く誕生し、新聞報道等にも何度か取り上げていただきました。そんなある日、市民の方から「やはり西脇ライオンズクラブはSomething differentでないと、あかんよねー」と声をかけられました。私はとっさに、「うん、さすがに上手いこと言われますね、その言葉をもらいます」と言いました。
市民の方に、西脇ライオンズクラブなら、きっと何かをやってくれそうだという期待感を与える何か違うこと、それが奉仕活動だけに限らず、普段からの姿勢というのか、市民の方にアピールする、感じさせる何かが、Something differentということで、予測を越えた何かを常に期待されているのかもしれません。
西脇ライオンズクラブには先輩諸氏から引き継がれてきたしっかりとしたルールは存在しますが、そのルールをよく理解すれば何でもチャレンジできるし、決められた形はありません。そして、今、何をするべきかを考えて、判断して行動し、そのことに責任を持つというのが基本原則です。
逆説的な言い方になりますが、形のないのが西脇ライオンズクラブの形でありたい。個性を十分に伸ばすような雰囲気でなければいけない。チームプレーという名のもとに個性がなくなってしまっては何にもならない。それぞれの個性を十分に発揮して、それが集合体となった時に、その個性が増幅されて素晴らしいチームができるというのが理想だと考えます。
形にとらわれず伸び伸びと自由に、思い切ってやっている、それが現れたときに、Something different 何かやってくれそう、よそと違う何かがあるということじゃないかなと思っています。
素晴らしい一年になりますよう、明るく楽しく元気よく!!

西脇ライオンズクラブ