335-D地区YCE委員長 挨拶

335-D地区YCE委員会の一員として
335-D地区YCE委員長 朝井 聰
グローバル化が進む社会の中で、特に食料の大半、資源の殆どを輸入している日本にとって、外国との交流は最重要事項の一つです。
YCE生の交換事業は日本の将来にとって重要な事で、力強く進めるべきアクティビティーです。しかし、受け入れに関しては、多くの人は、体に異物を入れる様な反応をします。仕事を求めて国外に出る人々の間では、日本はあまり行きたくない国の様です。受け入れに関しては、親戚の子供と1~2週間一緒に生活をし、時々遊びに出かけ、珍しい物を食べに行く、位の感覚を持ってほしいと思います。
次に、派遣、受け入れ学生に関しては、一部は本気で相手国や文化について知識を深め、将来の交流、又ビジネスに生かそうと努力しています。しかし一部のYCE生はホストファミリーの気持ちを考えず、勝手な行動をし、このアクティビティーの進展に非常に悪影響を
与えています。これは選考とオリエンテーションに問題があるのだと思っています。
この様な問題点に関して一年間勉強をしながら、従来の活動に何かプラスできないか自問しながら努力していくつもりです。
皆様の協力をお願いします。